こんにちは。お酒買取専門店リカスタのコラムをご覧いただきありがとうございます。

当コラムでは「人気銘柄のお酒の買取相場」「査定のポイント」「お酒の豆知識」などを、専門店ならではの視点でご紹介しています。

今回は、検索でもよく調べられている 「山崎 偽物」「マッカラン 偽物」「ワイン 偽造」 といったテーマを中心に、偽物が出回っているお酒について詳しく解説します。

ネットで購入される方も買取店の方も必見です!

近年ウイスキーブームやワインの高騰により、山崎・響・マッカラン・DRC などの高級酒の価格が大幅に上がっています。

それに伴い「偽物をつかまされた」というトラブルも増加。特に オークションやフリマアプリ では、空ボトルを悪用した偽造が多く見られます。

偽造ボトルの流出を防ぐため、当店では空瓶・空ボトルの買取を一切行っておりません。

空瓶・空ボトルの買取ができない理由はこちら

過去のニュースとしては、2012年にワイン偽造の容疑で逮捕されたルディ・クルニアワンの事件が最も有名です。

ルディ・クルニアワンは、シャトーペトリュスなどの有名ボルドーワインやDRC・アンリジャイエなど高級ワインを、安いカリフォルニアワインやブルゴーニュワインのコルク打ち換えやラベル貼り換えを行い、フェイク品の製造をしており、それらをオークションへ出品していました。

逮捕のきっかけとなったのは、2008年に1945年から1973年までのドメーヌ ポンソのクロ・サン・ドニを出品されたことです。

ポンソがクロ・サン・ドニのドメーヌ元詰めを始めたのは1982年からで1945年のクロ・サン・ドニが存在しないことから、当時のドメーヌ・ポンソ当主、ローラン・ポンソがオークション主催者へ連絡し、出品の取り消し、FBI捜査に協力し、ルディ・クルニアワンの逮捕へとつながりました。

逮捕後、ルディ・クルニアワンの家からDRCやヴォギュエなど約500本の偽造ワインが見つかり、2006年だけで1万2,000本の偽造ワインをオークションで売ったことが発覚しています。 海外オークションでの出品となっていますが、日本にも流出している可能性があります。

2017年7月にスイスのホテルにて、中国人男性が世界で最後の1本とされている1878年に製造された「マッカラン」を1杯約110万円で注文したとニュースを報じ大きな話題となりました。

しかし、ウイスキー専門家らからラベルの違いなどから偽物との指摘が相次いだため、ホテル側が鑑定を依頼し、英国オックスフォード大学で鑑定を行いました。

鑑定は「放射線炭素年代測定」と呼ばれる手法で、1970年から72年に造られたウイスキーと判明し、またグレーンウイスキーが40%配合しているブレンデッドウイスキーである可能性が高いと判明しました。

その後、ホテル側が中国まで赴き、中国人男性へ謝罪と代金にあたる小切手を手渡しています。

ウイスキーやワインの偽物は、偽造の技術レベルが上がっており、一見ではわからないほどにまで仕上がっています。オークションなどにて空ボトルが数多く出品・落札されており、これらはディスプレイ用に購入される方もいらっしゃいますが、偽造のために購入する可能性もあります。

偽造される箇所は、技術の向上により異なり、3段階に分かれています。

偽造の初期ともいえる方法としては、ラベルの貼り換えです。
未開封の安価のボトルに、レーザープリンターなどカラー印刷された偽造のラベルを貼り変えています。

例えば「サントリー 響 ブレンダーズチョイス」の未開封ボトルに「サントリー 響 17年」のラベルを貼り変える方法です。


ラベルは本来の印刷とは異なり、素材や印字が荒く、見た目でもわかる仕様です。

偽造の第二期として、キャップシールの偽造です。
こちらは空ボトルにウイスキーなどの色味を似せたお酒を詰め、キャップシールを貼り変えています。現在多く出回っているのがこちらの偽造方法です。
ラベルは本物なので、判別は難しいですが、本物と比較すると液色や液面の高さが異なります。


サントリーは偽造防止として、キャップ部分にホログラムシールを付けて販売しておりますが、現在はこのホログラムシールも偽造されており、見た目の判断が難しくなっています。

偽造第三期として、ボトルの自体の偽造です。
こちらは数多く出回っていませんが、ノンヴィンテージ系の偽造ボトルがあるという事実です。

技術レベルが上がり、ボトル・パッケージ全てを偽造しているため、キャップシール同様に流通年代による表記内容や仕様・素材・質感・色の違いで判別が必要です。

偽造ボトルの多くが、オークションなどで出回っていますが、ラベルの印字・キャップの質感に加え、液面の高さや液色の注意も必要です。

山崎25年・18年は要注意!12年まで偽物が出回っています。

山崎25年の買取価格

響30年・21年は要注意!終売の響17年も偽造対象

響21年

響ウイスキーの偽物見抜くチェックポイントはこちらで解説してます!

響ウイスキーの高価買取のコツと偽物を見抜くチェックポイント【お酒買取専門店リカスタ】

白州25年・18年など高級ボトルが狙われています。

白州18年

オールドボトルから現行の18年・25年を中心に偽物多数

マッカラン

 2019年香港オークションにて約1億円の高額落札をきっかけに偽物流通

イチローズモルト ジョーカー カラー

世界最高峰ワイン、常に偽物の標的

DRC ロマネコンティ

今は亡き伝説的醸造家のワインも偽造

アンリ ジャイエ

ボルドーの象徴、バックヴィンテージで偽物報告

シャトー ペトリュス

「レゼルヴ・ド・ラベイ」「P3」など高額ラインが偽造対象

ドンペリニヨン レゼルヴ ド ラベイの買取価格

ドンペリニヨンP3の偽造は事件になっています。

引用:高級シャンパンを装い…偽物 “ドンペリP3” を販売した疑い 共犯の男を逮捕 広島

ボトル全体を偽造した粗悪品も存在

アルマン ド ブリニャック ブリュット ゴールドの買取価格

大前提として信頼のおける酒販店や百貨店で購入するのが一番安全ですが、販売価格が上がり気軽に買えない、定価で買えるが抽選販売なのでなかなか手に入らない現状です。

そのためAmazonやオークション・フリマアプリで購入される方も数多いかと思います。 先ほどオークションサイトやフリマアプリにて、偽造ボトルが出回っているとお伝えしましたが、購入される際はラベル・キャップ・ボトルの確認に加え、出品情報の確認が必要です。

①値段が異様に安い

フリマサイトで相場よりも安く出品されている商品は要注意です。

②掲載画像が少ない

出品掲載が画像が少なく、詳細を確認できない場合や、メーカー画像しかなく、実際の商品画像がないものは要注意です。

③出品者の評価が悪いまた評価されていない

1点のみを売りたいために開設された出品者のアカウントもありますが、偽物を販売している出品者は購入後にアカウントを削除する傾向になります。
評価を確認し、問題なく取引されているかの確認が必要です。

「山崎 偽物」「マッカラン 偽物」「ワイン 偽造」などのトラブルは、今後さらに増える可能性があります。

安全に購入・買取するためには、信頼できる専門店で取引すること が一番です。

お酒買取専門店リカスタでは、経験豊富な査定士が 山崎・響・白州・マッカラン・DRCロマネコンティ などの高級酒も丁寧に鑑定いたします。

「偽物をつかまされたくない」「安心してお酒を売却したい」という方は、ぜひ当店にご相談ください。


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